選択の自由
手術室での顕微鏡の使われ方が変化しつつあります。ブレインラボは、接眼レンズを通して手術部位を見る従来のアプローチはもちろん、専用スクリーンに映し出された外視鏡の映像を用いる新しいアプローチにおいても、脳神経外科医のニーズに対応します。顕微鏡に取り付けた赤外線マーカーによって、光軸と焦点のトラッキングが可能となります。顕微鏡の新しいロボティック機能を用いたナビゲーションは、先端の手術を行う上で必要不可欠な役割を担っています。
- 接続済みの顕微鏡を自動検出し、セットアップの負担を軽減
- ブレインラボ脳神経外科・脊椎手術用ナビゲーションソフトウェアとのシームレスなインテグレーションが可能
- 各主要メーカーの脳神経外科手術用顕微鏡に対応
ナビゲーションでコントロール可能なロボット動作
顕微鏡を使用する際は、常に自然な動きで効率的に操作でき、両手が自由な状態であることが理想的です。マイクロスコープナビゲーションは、ナビゲーションされる機器や解剖学的ランドマークを問わず、完全なロボット動作によるアラインメントを可能にし、医師が手作業で顕微鏡位置を調整する手間を解消します。
- ZEISS KINEVO® 900顕微鏡を用いた、6DoF対応フルロボティクスアラインメント
- ナビゲーションされる器具の軸との自動アラインメント
- HS 5-1000、Leica ARveo、Zeiss顕微鏡などを用いた3DoFのロボティクスアライメント
- 設定した解剖学的ランドマークに合わせて連続的な位置調整を実行
- ナビゲーションされる器具先端の位置情報をトラッキングし、焦点を合わせることが可能
Brainlab Microscope Navigation – Augmented Reality Visualizations
製品インテグレーションに関する動画
ZEISS KINEVO® 900を用いたマイクロスコープナビゲーション (3:44)
Leica ARveoを用いたマイクロスコープナビゲーション (3:10)
販売名:Curve ナビゲーションシステム(医療機器承認番号:22400BZX00153000)
販売名:Kick ナビゲーションシステム(医療機器承認番号:22500BZX00283000)
販売名:Elements サージカルアドバンス(医療機器認証番号:227AABZX00098000)
販売名:手術用顕微鏡接続キット(医療機器届出番号:13B1X00109100202)